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反対です

人間とは「神」ではない不完全なモノ。だから、多くの失敗を繰り返す。そして、失敗を
しない人間はいない。その人間が「完全な平和」を実現するのは「不可能」である。
百歩譲って、仮に世界連邦なるものができたとしても十年ももたずに崩壊するだろう。
そして、その崩壊する際の損害は、世界大戦よりも惨い被害を人類にもたらすと思われる。

そもそも、「世界連邦」なる「完全な神」を人類が創造しようとすること自体が愚の骨頂。
社会は人の手で作りかえることができると考えたマルキストと基本思想では何も変わりが無い。
大体「世界連邦」に身を委ねたくない民族や個人の権利は尊重されないのか?私も平和は
望むがこのような幼稚で空想的で無責任な考えには到底賛同できない。

戦争は嫌だよね!じゃあみんな武器を捨てて世界政府を創ればいいんだ!なんて幼稚で単純な
発想をしている時点で世界政府を創ることは不可能だな。間違いない!

masaさん                    2004/07/02 19:27:32

「地球連邦」のお考え、発想とか求めるところなど、素晴らしいと思います。 ですが、あえて「反対」に投票した理由。 地球上に住む人々にはそれぞれ価値観の違いがあり、それをひとまとめに して「管理」することに限界があります。 あるいは「管理」とかそういう次元を超越したお考えかもしれません。 だけど、もしこのお考えが「統一国家」としてこの「地球連邦」運営を目標とされる のであれば、「国家の管理運営」が必要不可欠。それには越えねばならない、 あるいは越えられない障壁は、限りなく存在すると思います。 ひとまず、価値観(イデオロギー等)も環境も異なる人たちが、相互にその存在を 認め合い、さらに称え合える「共生社会」を作ることが理想ではないかと。 そのためのパートナーシップ=「地球連邦」という意味ならばそれは賛同しましょう。 だけど「価値観を等しくする=戦争はなくなる」ということに対しては、今の自分に は賛同できかねます。ある程度距離をおいての協調関係の形成、というものが 築けるだけでも大変素晴らしいことではないかと、自分は思っております。 Nさん              2003/03/21 17:25:36 発明王エジソンは、3ヶ月で小学校を落ちこぼれました。 彼の家庭が、『小学校の先生との 価値観の違い』を許さなかったら、発明王は育ちませんでした。価値観の違いが、今の電気文明を 作ったとも言えます。価値観の違いを許す社会・環境が発展には必須と思います。(編集担当者)
設立に反対 『世界連邦政府があれば、各国は軍隊を持たなくなり、戦争が無くなる。』 これが100%確実なら賛成です。 しかし、私には、ここが理解できませんでした。 私は戦争の起こる理由を把握していないので理論的には解りませんので、 例として、今回のイラク攻撃を挙げたいと思います。 当事者は、アメリカとイラクです。 しかし、開始の権利はアメリカにあるようです。 ここで、アメリカの立場に立ち、私が考えると、2つ思いつきました。 @世界的な、正義に反しているから、戦争が必要である Aアメリカに何かしらの利益があるから Aの場合は、アメリカが今の権利を世界政府にくれるか心配です。 @の場合は、世界政府を作ろうと、起こることのような気がします。 といっても、いくらかでも効果があるなら設立すべきかもしれません。 でも、私は世界が一つになってしまうことが、なんとなく不安です。 一つになって、権力が集中し、陰で操るへんてこりんなものが登場したら、 私の自由は減ってしまうのではないかしらん。 利益と害を鳥瞰(ちょうかん)的に見れない私としては、 気分的に、‘どちらともいえない’よりの‘反対’です。 匿名希望              2003/01/27/ 21:10
心情的には賛成、けれど現実的に反対します。 もし世界連邦を作るとしたらどういう条件が必要か考えました。 それは世界上において人類すべてが対立を起こさない状態にあることです。 では現在起きている対立の原因は何か? 領土や思想、宗教、経済問題、憎しみなどでしょうか。 そのようなものをなくすにはどうすべきでしょう。 簡単です。方法はいくつかあります。 内容が長文のため、別ページに載せました。(ここをクリック) 一歩間違えれば邯鄲にファシ ズムとなりますから(中国のチベット“解放”の実態やプラハの春を見ればわか るでしょう)。私は人類一人一人が持つ正義のためにも貴サイトの願う世界連邦 には絶対に反対します。 匿名希望              Mon, 22 Jul 2002 08:12:45 +0900
私は地球連邦政府樹立には断固反対です。 何故なら人は弱いものだからです。 そんな傲慢な統一政府が誕生したら世界中で独立戦争がおこるでしょう。 今現に世界中で国家が独立しているではありませんか、東ティモールしかり・・・。  人間とは弱いものです。だからこそ強くなりたいものです。 それは、我々も無我夢中でしょう?同じ人間として軟弱な世の中を何とかしたいものです。 人の命は大切なのですが正義のために戦うことを否定してはなりません。 日本人は平和的なのではなくどうも偽善的なようなのです。 決してそうあってはなりません。人間は正義のために戦わなくてはならないときもあるのです。 その正しさをみんなで伝えていかねばなりません。核兵器も私は賛成です。 核兵器も見直さなくてはいけない時代に来ていると思います。 もっとも賛成とは言いましたが決して使用してはならないでしょう、 私が賛成と言ったのは、核兵器は抑止力として有効だからです。 もう二度と広島、長崎の悲劇を繰り返してはなりません。 しかしアメリカは昔これを使用しました。すぐ止めさせるべきと言うか、日本も抑止力として毒ガスも配備すべきでしょう。 そして、核兵器は大変に大変に良いのです。私は対人地雷も賛成です。 何度も言います、人間とは弱いものです。だから人は強くならねばなりません。 だから今こそ、正義のために核兵器と毒ガスを日本に配備させるための運動を立ち上げようではありませんか。 核兵器、もっとかっこいい言葉でもいいと思います。 お願いです。人を、我が子を、我が愛する人を守ることのできる神の機械を日本にも配備しましょうとか、 もっと、かっこいい表現で核兵器のことを語りましょう。 核兵器は人を守る道具、使ってはいけませんが抑止力として有効な道具なのです。 だから日本も核を配備しましょう。あと国民にも自動小銃と拳銃を持たせてあげましょう。 匿名希望              Fri, 21 Jun 2002 18:32:50 +0900
世界政府は難しいですね。 そもそも、戦争と平和について日本人は間違った認識をしています。 戦争とは、国または民族間の利害関係を武力によって解決する方法です。 平和とは、国または民族間の利害関係を話し合いによって解決する方法です。 日本では「平和に向かって」などと表現しますが、平和は手段です。目標にはなりません。  − 軍隊の考え方 − 米国における軍事力は、そもそも商売のため(米国民の利益追求の為)の道具だということです。 (中国や北朝鮮、ロシアもそうですが) 一番もうかる商売です。 ピストルが必要なときってどんなときですか? おそわれそうになった時? 強盗が来たとき? 自分があぶなくなった時? いずれにしても、ピストル(武器)が必要な時は必要な事象が起きる前の状態であって 事象が起きている時ではないのです。 そして、その事象が起きそうな状態になると、どの人もピストル(武器、軍隊)が欲しくなるのです。 ここが商売です。 米国の基幹産業は兵器売買です。兵器は売り手に言い値で売買されるのが相場です。 これほど儲かる商売はないと言えるでしょう。 日本の様にモンクを言われながら、頭を下げて車を買ってもらうということはありません。 アメリカの場合は逆にお客様(台湾や日本のように)に売って下さいと頭を下げられて商売しています。 軍事力の放棄はそれに変わる儲かる商売を発掘しない限り難しいのではないでしょうか?  − 争いの観点から − 日本のように単一民族であればその利益の追求の仕方や求める利益の方向性はそれぞれで大した誤差はないです。 ところが、アメリカや中国、ロシアのように国土が広大な国はたくさんの民族が住みそれぞれの利益も千差万別 です。国の意見を(どのように利益を追求するか)平穏時に1つにまとめることは一筋縄ではいかない国です。 それらの国が1つにまとまる一番単純な方法は、外敵をつくることです。 これらのことからわかるように他民族どうしで意見をまとめることは利益の方向性がかなり異なるため 非常に難しいことです。 世界政府も他民族同士が共通でもつことが出きる利益がないと難しいのではないでしょうか?  − 他民族が共通で持てるもの − 私自身が考えられるのは宇宙開発です。 ミールドッキングやその後の宇宙ステーションでは、冷戦時対峙していた国々が協力し合っている事は 注目できることだとおもいます。 その後に予定されている、有人火星探査も協力し合うことが出きれば願ったりかなったりですが...。 システムエンジニアのSさん      Tue, 14 May 2002 05:15:56 +0900
今の世界には国際連合というものがあります。だから、わざわざ新たに作る必要は無いと思います。 しかし、今の国連にもたくさんの問題があります。 大国主義であるとか、発言力が弱まってきているとか。 これらの問題を克服できれば、国連はしっかりと機能し、世界を平和にすることができると思います。 何も新しいことをするのだけが正しいとは思いません。 Sさん              Thu, 2 May 2002 17:44:27 +0900
どちらでもない意見 ユミさんの世界連邦政府の考えについてですが、私はこれからの未来にとって重要な意味を持つものになると思います。 本当の自由は必然性を超えたところにあると考えますし、私自身、そういった考えを胸に抱いて勉強しています。 しかし、今回は「アンケート」で「どちらでもない」に投票しました。 世界連邦政府みたいな考えは、結構昔からありました。 これらの非常に理想の高い考えは、多くの場合、実存主義、現実主義の前に砕かれてきました。 それは、その理想の高さに。、そこまでのプロセスが追いつかなかったからです。 僕の周の国際関係学を学んでいる友達にもつねにそこを指摘されます。 つまりは未だに世界を動かしているのは、パワーポリティクスであり、国家はこれからも、 重要な行為主体でありつづける、NGOや多国籍企業の重要性が高まり、国境線の意義が低下したとしても その機能は失われる事は無いという事です。 だから、軍事力は必要であり、世界政府というようなプロパガンダ的な立場からの考えは、 生産的ではないと指摘を受けます。 しかし、そうした有事に対する考えが、生産的であったこともまたないと思うのです。 戦争はその行為も、またそれに対する準備も一度たりとも生産的、創造的だと証明された事はありません。 それに、世界は繰り返される中世ではありません、 確かに、世界は混沌とし地域的に境界線がひき直されていたとしても私達が手にもつ武器は剣ではなく、不浄の兵器です。 私達が中世を繰り返せば、世界は中世以後の歴史を持つことは無いでしょう 『現代社会において国家は一つの偶像になっている、しかし、その催眠術から逃れられるものはほとんどいない』 これはアインシュタインの言葉で、最近私を悩ませる言葉でもあります。 国家とは何でしょうか?単なる一つの行政区分なのでしょうか? グローバリゼーションが進む社会で国家はいかなるモノなのか? 人は利益を求め行動し、国家は国益を求め行動したとして、 現代の様に、国益と国民益がまるで違うとなると、国家の意義とは何か? ヨーロッパ、つまりはEUでは、限定された地域ではありますが新しい考えが生まれつつあります。 しかし、ここでも問題になるのは、国家、境界線の問題です。 そして、大きくなればなるほど危険にさらされ不安定になっていく少数派がいます。 世界連邦政府を造るとなると、この国家というもモノ意味と境界線で起こる多くの衝突、 そして少数派の人々をどう保護するかが、これからの当面の課題ではないでしょうか? 研究者のあいだには、国連の意義をもう一度考え直す人達もいます・ これまでの国家を行政区分とし、連邦制をとり、地方に多くの権限を与える。 軍事面は中央政府が管理するという考えです。これも多くの問題を抱えているのですが… Kさん              Sun, 18 Nov 2001 16:58:39 +0900
設立に反対の理由 まったく同じだと面白くもなんとも無いからです。 あと。誤解されているようですが、警察は治安維持の為の組織なら、軍隊は災害から国民を守る非営利組織です。 殺し合いなんか本来の目的から見れば薄いのです。 (ミサイルだろうが50年前の不発弾だろうが、地雷だろうが、地震や台風、津波、病気、外宇宙ウィルス、  冗談で言えば宇宙人の襲来など、国家国民が被害を被る存在ならば、彼らの対応はまったく同じです。) 誰だって殺し合いはしたくは無い。 だから何処の国の政治家も戦争を避けます。 政治家がGOサインを出せば戦場に行きますが、本来はほとんどタダで命の危険のある事をしてくれる人々です。 そんな彼等を無くせと言う事は、貧乏人は死ねと言う事ですか? 例として日本国の自衛隊は、隊員一人につき、月給とわずか五萬円そこそこの特別金を国家から支給されて、 米軍が落とした不発弾を処理してくれますが、 あなたの庭に不発弾が埋まっていた場合、民間に頼めばシャレにならない御金を要求されます。 自衛隊は『平和に不用』と、誰からも存在を非難否定されながらも、 それでも日本のみんなを守りたいと志にあふれる若者の中から、 さらに細かく選別された日本国の宝とも言うべき人材が選別され、 カンボジアで地雷を撤去したり、道無き道を舗装したり、 (これの何処が戦闘行動なのか疑問です。) アメリカが空爆で破壊し尽くしたアフガニスタンを復興、及び教育をする約束を引きうけたりしています。 なにより。 読売巨人軍を無くすとファンが暴動を起こします。 救世軍がないならホームレスの人々が困ります。以上の理由で、軍隊は必要です。 Sさん              Sat, 3 Nov 2001 05:55:03 +0900
私は、人間が他人の幸福を本当に喜べるようにならないと 世界平和はありえないと思います。 世界連邦は、新たなる差別と暴力が生まれるのではないでしょうか? また、すべての価値観が一元化されそうでその事に恐怖を感じます。 体制ではなく、人類の種としてのレベルアップが必要ではないでしょうか。 『どちらでもない』Aさん              Tue, 24 Apr 2001 17:35:09 +0900
高度資本主義経済の現在では、無駄ずかいこそが経済を活性化させると思うので。  戦争に使われる飛行機も戦車もすべて経済を活性化させるための道具であるから。 (特にアメリカ) 人を殺すための道具という点では、悪影響だけどね・・・。まず は根本的な人間から変化させない限り問題解決にはならないよきっと。家族や恋人を 守るという個人の考えの延長上がきっと戦争を起こすのだし、それがまた経済を活性 化させるのでは?  人には多分そういう遺伝子があるんじゃないのかなー?でも戦争が無くなったら嬉 しいことにはかわりないけどねー。あなたの考え方はとても素敵なことだけど・・。 20代学生の意見でした。 Sat, 10 Mar 2001 21:35:31 +0900
反対の理由 「連邦」になれば「戦争」はなくなるかもしれない。 けれどもそのかわりに「内戦」が起こることは、これまでの 「ソビエト連邦」その他ですでに歴史が証明しています。 言葉としての「戦争」をなくしてみても、内乱、内戦がおこ れば結果は同じです。むしろ規模が大きくなればなるほど 内戦の危険は増大するでしょう。 2000/08/27
地球連邦に反対 賛成か反対かという質問自体無意味である。 そのような考え方はあまりにもナイーブだ。 地球連邦という構想を考えるよりもお互いを理解しあい、尊重しあいながら相互 共存を考えて行くことが必要だ。 地球連邦を仮に作っても誰がリーダーになるのか? 価値観、文化習慣多様なこの世の中で万人のリーダーになれる人物など存在し得 ない。 1998/11/17
無題 地球環境の二炭化酸素排出問題、民族問題、戦争紛争など世界的な問題は、解決でき ないと思います。 なぜなら自分勝手な人間の本性が邪魔させているからです。 人間の歴史ができて今まで戦争が無かったことはありません。言ってみれば、戦争の 歴史が人間の歴史です。 今から変わるわけがありません。 よって このことは、人間の本性たと思うのです。 また、人間には民族、宗教があるから世界は一つには絶対になりません。 私も電気、車などを使い暮らしています。 私は、それらをやめて暮らそうとは思いません。 原発反対と叫ぶ人がいますが、貴方は、電気を使いながら暮らしているのではないでしょうか。 ごみ処理反対と言いながらゴミを出している人もいます。 色々世界中自分勝手ですから、人類は、遅かれ早かれ滅亡に向かって進んでいます。 もう一人の力では、止めようがありません。たとえ、アメリカの大統領でもです。 ですから、今の暮らしをエンジョイして今の自分精一杯の暮らしをすれば良いと思っています。 どのように思われますか。間違っているでしょうか。大変寂しい現実ですが、本当の現実です。 私の考え方をお分かり頂けましたでしょうか。いろいろ失礼申し訳ありません。 1998.11.07
私は、世界連邦設立には反対です。 民族主義はいらないとあなた方は言っているがそれはおかしいと私は思います。愛国心は大切です。 何故なら家族を愛するように、国はもちろん、自分が関係する全ての人々を愛する のは当然だからです。我々は家族を愛し、自分の国を愛し、そして自分が暮らす惑星、 つまり世界に住む人々を愛するべきです。 (以前あった投票所文章)一かばちか、知識人による検討会にまかせる方が良いかも知れません。 今のまま、終末時計の針が0をさすまで待つより良いと思いませんか? 知識人達は、今よりひどい状態になるかも知れない世界連邦機構のシステム作りをするほど、 愚かではないと思いますし、信じたいと思います。 揚げ足をとるようで申し訳ないんですが ゆみさんのお父さんのこの意見には私は絶対反対です。これは民主主議を否定しているかのように 私には聞こえます。我々人間は愚かです。だからこそ皆で考えるべきです。自分達 の未来は自分たち自身で決めるべきです。少なくとも自らの義務であり権利である考えることを 放棄すべきではありません。 私は、インターナショナリズムというものを重視します。「インターナショナリズムはあくまでも 民族を母体とし、互いの自主性を尊重しながら、相互に協調していこうとするものだ」(現代の 政治学 中村菊雄著) 確かに世界連邦は素晴らしいです。だが、政治とは冷酷なものです。現実の中で我々は、世界平和を 目指すべきではないでしょうか。 1998.02.06
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